【アメリカ古着特集コラム ビンテージジーンズ リーバイス501】

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ビンテージジーンズ リーバイス 501

[リーバイス 501XX革パッチ] 46~54年
第二次世界大戦終結後に作られたモデル。「ギャラ入り革パッチ」ともいわれ、XXを代表するモデル。50年くらいまでは、赤タブの刺繍が表のみで通称『片面タブ』と呼ばれる。シンチベルト、股リベットは無くなる。
参考商品ページ リーバイス501XX

[リーバイス 501XX紙パッチ] 54~66年
54年に革パッチに替わって登場。洗っても縮まない紙パッチを装着している。60年くらいまでは、ギャランティ表示が入っており、「ギャラ入り紙パッチ」と呼ばれる。その後、表示が取れてXXの最終型となる。隠しリベットが付く最後のモデル。
参考商品ページ リーバイス501XX

[リーバイス 501Big”E”] 66~69年
66年に、リーバイス社のロゴが、「LEVI'S」から「LeVI'S」に変わるとともに、『501XX』のロットナンバーから『XX』が消えた。このモデルを赤タブの”E”をとって、「ビッグE」と呼ぶ。隠しリベットに替わってバータック(かんぬき)登場。
参考商品ページ リーバイス BigE
[リーバイス 501 66モデル] 69~74年
赤タブの”E”が”e”に本格的に変わったのは、70年代に入ってから。フラッシャーには『1966』の文字が入っている。さらに、トップボタン裏に『6』の数字が刻印されている為「66モデル」と呼ばれる。
参考商品ページ リーバイス 66model

[リーバイス 501 66後期/RedLine] 74~86年
70年代中期になると、バックポケット裏のステッチがチェーンステッチに変わり、トップボタン裏に『6』以外の数字が見られるようになる。(刻印が『6』の物は「66後期モデル」)このモデルを、赤耳をとって「RedLine(赤耳)」と呼ぶ。81年に高速織機を使った耳の付いていない『脇割り』が登場。(「Regular」)86年までは並
行して作られた。
参考商品ページ リーバイス501 66後期モデル, リーバイス501 RedLine

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